突然ですが、肩こりをお持ちのあなたに質問です!
□仕事などで1~2時間、休憩なしでパソコン作業する事は日常茶飯事だ。
□寝転がった姿勢や暗いところで本を読んだり、スマホやタブレットを扱う事がある。
□目が乾燥しやすいと感じている。
□いつも右か左のどちらか一方を上にして足を組んでいる。
□仕事やプライベート関係なく、ストレスを感じる事が多い。
□エレベーターやエスカレーターをつい使ってしまう。
□1回30分以上の運動を週に2回以上行っていない。
以上で質問は終わりです。
さて、皆さんはいくつ当てはまりましたか?
もしも、3個以上当てはまったそこのあなたは「肩こり予備軍」、
もしくは、もうすでに重度の「肩こり」患者かもしれません。
三軒茶屋にあります、当あすウェルスポーツ鍼灸整骨院にも
様々な原因によって引き起こされた「肩こり」症状を訴えて来院される方が
多くいらっしゃいます。
今回は様々ある原因の中でも、
予防・改善出来る肩こりを原因別に分けて、
それぞれの予防法、当院での治療法について
お話ししていきたいと思います。
目次
「マッサージ・整体に通っているけどなかなか良くならない…」
「私は昔っからの慢性的な肩こりだから…」
「何もしていないのにすぐ肩が凝っちゃう…」
皆さんの中でこのように諦めている方はいらっしゃいませんか?
実際に日常生活の中で、
特別に肩を酷使することをしていないのに肩こりになってしまう、
というケースは全くない訳ではありません。
しかし、その肩こりの多くはご自身の生活スタイルの中に
その原因が隠されていることがほとんどです。
肩こりにお悩みの方はまず、
ご自身の肩こりの【原因】を探してみる事から始めてみてはいかがでしょうか?
そんな肩こりの原因、一言で原因と言っても、
はっきりしたものからそうでないものまであり、人によっても様々です。
しかし、多くの原因の中でも、
○長時間の同一姿勢
○眼精疲労
○運動不足
○ストレス
この4つが原因となっていることが多く、
肩こりの4大原因と言っても過言ではないかもしれません。
それでは、
それぞれの肩こりの原因・予防法について理解を深めていきましょう!!
一番初めの質問のうち、
□仕事などで1~2時間、休憩なしでパソコン作業する事は日常茶飯事だ。
□寝転がった姿勢や暗いところで本を読んだり、スマホやタブレットを扱う事がある。
□いつも右か左のどちらか一方を上にして足を組んでいる。
この3つの質問に当てはまった、そこのあなた!!
もしかして周囲の人から
「姿勢が悪い」「猫背になっている」などと言われたことはありませんか?
そういった方々は、「長時間の同一姿勢」が原因の肩こりかもしれません。
では、なぜ「長時間の同一姿勢」が肩こりに影響してしまうのでしょうか?
その答えは、、、
○パソコンをしている時の姿勢
○読書をしている姿勢
○スマホを使用している時の姿勢
この3つの姿勢で共通している、ある状態が影響しています。
それは、画面や文字を見るために無意識のうちに、
・顔(頭)が前方向に移動している。
・両肩を少しすぼめるような姿勢になってしまっている。
という、身体にとって無理のかかった姿勢となっているのです。
こうした姿勢を続けていると…
○ 首から肩の筋肉が必要以上に緊張する
→ 首から肩周りの血流が悪くなる
→ 結果、肩こりとなってしまう、のです。
ですので、予防策としては空き時間やトイレ休憩など
少しでも席を立った時のタイミングで肩甲骨や首を回したり、
簡単なストレッチなどを行ってカラダの緊張を少しでもほぐしてあげましょう!
三軒茶屋にあります、当あすウェルスポーツ鍼灸整骨院でも
アスレティックトレーナーによる『ストレッチ』というメニューがあり、
その中で患者様ご自身が出来るセルフストレッチ等も
ご要望に合わせてお伝えさせて頂くことも出来ます。
是非、本物のトレーナーによるストレッチを
受けてみてはいかがでしょうか?
それでは次に「眼精疲労」についてですが、
皆さんはパソコンやスマホ、読書を続けていると
目が疲れてきたりしますよね?
実はこれにも具体的な理由があるのですか、ご存知でしょうか?
初めにもご紹介しましたが、
ご自身の肩こりの原因をしっかり理解する事が
とても重要になってきますので、
眼精疲労を感じている方は是非、次の章をご覧ください。
一番初めの質問のうち、
□仕事などで1~2時間、休憩なしでパソコン作業する事は日常茶飯事だ。
□寝転がった姿勢や暗いところで本を読んだり、スマホやタブレットを扱う事がある。
□目が乾燥しやすいと感じている。
この3つの質問に当てはまったあなたは、
「眼精疲労」「ドライアイ」が原因の肩こりかもしれません。
皆さんはスマホやパソコンばかり見ていたら目や肩が疲れる、
目が乾燥してしまう、といった感覚は
何となく感じた事はあるかと思いますが、
具体的にまばたきの回数が大幅に減少していたことはご存知でしょうか?
通常、個人差はありますが、
1分間に約15~20回程度まばたきをすると言われています。
しかし、パソコン作業中はなんと、約1~2回にまで減少してしまうそうです。
そもそも、まばたきは涙腺を刺激し、
目の表面を涙で潤す・眼球を保護する働きをしているのですが、
まばたきが少なくなると目が乾燥し、疲れやすく、
また眼球が傷つきやすくなります。
その為、ドライアイから首や肩、目の周りの筋肉が緊張してしまい
肩こりに繋がってしまうケースも多々みられます。
予防策としては、お持ちの点眼薬などで
常に目に潤いを与えておくことも非常に大事になってきますが、
それ以前にパソコンやスマホを長時間見ないように、
また長時間使うときは時々、遠くの方を見たりして
目を休憩させる時間を作りましょう。
また、眼精疲労に対して鍼やマッサージで
目の周りや頭、首や肩を刺激してあげる事もとても効果的です。
三軒茶屋にあります当あすウェルスポーツ鍼灸整骨院には
『リラックスケア』『鍼灸治療』『インディバセラピー』
という血流改善に効果的なメニューがございますので、
眼精疲労を感じている肩こりの方は是非、一度ご利用くださいませ。
一番初めの質問のうち、
□仕事やプライベート関係なく、ストレスを感じる事が多い。
□エレベーターやエスカレーターをつい使ってしまう。
□1回30分以上の運動を週に2回以上行っていない。
この3つの項目に当てはまったあなたは、
「運動不足」「ストレス」が原因の肩こりかもしれません。
「長時間の同一姿勢」の所でもご紹介しましたが、
首や肩周りの筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、
肩こりを引き起こしやすくなってしまいます。
血流が悪くなることによる肩こりについてもう少し詳しく説明すると、
新鮮な酸素や栄養分が筋肉に十分伝わりにくく、
首や肩周りの筋肉が疲れやすい状態になってしまうからです。
その疲れやすい状態を改善してくれるのが適度な『運動』です。
『運動』、、、この言葉を聞くと皆様の中には、
(何となく嫌だなぁ…)
(出来ればしたくないなぁ…)
(マッサージだけでなんとかならないかな…?)
と感じる方も少なくないと思います。
むしろそう感じる方がほとんどだと思います。
しかし!!
運動にはそれ自体に血流を改善する効果があります。
と同時に、運動を続けることによって筋肉量の低下を防ぎ、
また筋肉の柔軟性も高めてくれます。
筋肉は心臓から送り出された血液を
身体のすみずみまで送りだすポンプのような役割をしているので、
運動を行う(筋肉を動かす)ことで全身の血の巡りを良くしてくれ、
日ごろから肩こりを起こしにくい身体を作り出す事が出来ます。
ですので、運動不足が原因の肩こりの方は、
積極的に運動・身体を動かすことをお勧めします!
ちなみに…
最近よく耳にするようになった
※ロコモティブシンドローム(運動器症候群)にも
日頃からの運動習慣がとても重要であると言われています。
※ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
ロコモは骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態。(日本整形外科学会より引用)
一番初めの質問のうち、
□仕事やプライベート関係なく、ストレスを感じる事が多い。
この質問に当てはまり、かつ、普段のご自身の睡眠について、
「寝つきが悪く、寝ていても眠りが浅いような気がする…」
「しっかり寝たのに朝起きると身体の疲れが取れていない感じがする…」
こんな風に感じている方はいらっしゃいませんか?
そんな肩こりのあなたは、おそらくストレスが影響している肩こりと思われます。
ここで少しストレスと肩こりの関係性についてお話させて頂きます。
ヒトには自律神経というものがあり、自律神経の中にも
・身体と心の興奮に作用する
交感神経(日中・活動している・イライラする)
・身体と心を休ませる方に作用する
副交感神経(夜間・寝る・リラックスする)
があります。
例えばこれまで、食後やマッサージを受けた後、
暖かい部屋でボーっとしていた時などに眠くなるような感覚
を感じた事はありますよね?
これは副交感神経が高まっていることが要因の一つと言われています。
この交感神経と副交感神経が常に正常なバランスで機能する事により、
夜も深く・グッスリ眠ることが出来るのですが、
必要以上にストレスを感じる状態が続くと、
交感神経が強く働き過ぎてしまいます。
その結果、寝ている時に強く働いて欲しい副交感神経が正常に働かず、
眠り自体が浅くなってしまい、日々の疲れが取り切れず、
肩こりへと繋がっていきます。
そんな「ストレス」による肩こりの解消にも、運動は非常に効果的です。
身体を動かすことにより全身の血流が改善されるだけでなく、
先ほどの交感神経と副交感神経の切り替えにも
良い影響を与えるからです。
例えば、運動をした日はグッスリ眠れますよね?
これは、ただ単純に運動をして疲れたから、だけではありません。
運動中というのは普段よりも強く交感神経が働くだけではなく、
さらにその後の副交感神経の働きを引き出すと言われています。
ですので、体育の授業の後、座学の授業中は眠くなってしまう…
というのも、実はこれが理由とも言われています。
という事は、運動によって交感神経を刺激する事により、
その後には身体を休める方に働く副交感神経に切り替わってくれるので、
夜もグッスリと眠れ、疲れも解消されやすくなります。
また交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいく事により、
仕事の作業効率も良くなって失敗は減り、
失敗してもうまく気持ちを切り替える事が出来るようになります。
三軒茶屋にあります、当あすウェルスポーツ鍼灸整骨院では、
『パーソナルトレーニング』のメニューがあり、
姿勢評価に基づいて専門のトレーナーによる
トレーニングメニューのご提案もさせて頂いております。
もちろん、運動経験の有無・運動の目的・患者様自身の
これまでのお痛みのあった部位などを加味したメニュー作りや、
ご自宅や空き時間で出来るセルフトレーニングなどについても
併せてお伝えしていきます。
運動が苦手な方や、何から始めて良いか分からない方でも、
お気軽にご相談ください。
もしかしたら、自分はただの肩こりじゃないのかもしれない?
慢性的な肩こりがずっと治らなくて、日常生活にも支障が出ている…
などなど。
どんな原因でも、肩こりでお悩みの方は
是非、三軒茶屋にある当あすウェルスポーツ鍼灸整骨院まで
お気軽にご連絡ください。
もちろん、病気によって引き起こされる肩こりもあります。
(狭心症や心筋梗塞など)
そのような場合では、まず他の医療機関の受診を勧めることがあります。
しかし、これまでお話ししてきたような原因での肩こりの場合であれば、
当院のバラエティ豊富なメニューで、
あなたの症状を緩和するご案内をさせて頂きたいと思っております。
その他、何か気になるところがございましたら、
いつでも三軒茶屋の当院までお越しくださいませ。
【TEL】03-6453-2577
【受付時間】9:30~12:30、15:00〜20:00
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【アクセス】三軒茶屋駅から徒歩3分
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