生涯スポーツのための鍼灸整骨院が三軒茶屋にあります。
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多くの女性が悩まれているものの1つに「むくみ」があると思います。
むくみの原因には、運動不足や睡眠不足などの生活リズムの乱れ、
また、ストレスや偏った食生活、冷えなどが挙げられます。
さらに立ち仕事やデスクワークの場合は、
長時間同じ姿勢でいることで足の血液が滞り、むくみに繋がってしまいます。
しかし分かっていても、生活リズムや食生活の改善はなかなか難しいものです……
そこで、職場や自宅で簡単にできる、
足のむくみ解消のセルフストレッチをご紹介したいと思います！
目次
まず、立って行うストレッチです。
両手を壁に付け、右足を前に、左足を後ろに大きく開きます。
この時、つま先はどちらの足もしっかりと前を向いているよう気を付けましょう。
開いたら、次は右足の膝を曲げ、
壁を押すようにして体重を前にかけていきましょう。
そうすると左足のふくらはぎが刺激されてくるのが分かると思います。
そこを意識してゆっくりと伸ばしていきましょう。
伸ばしながらゆっくり大きく息を吐くとより効果的です。
ポイントは、伸ばしている左足のかかとを
しっかりと地面につけたままにしておくことです。
左足を伸ばしたら、足を入れ替えて今度は右足も同じように伸ばしましょう。
続いて、ふくらはぎの足首に近い部分にある「ヒラメ筋」のストレッチです。
右足を前に、左足を後ろに開き、右足の膝を曲げます。
ここまでは1番のストレッチと同じです。
続いて両手を右膝に乗せ、左膝も地面ギリギリまでゆっくりと曲げていきます。
右足はしっかりと足を地面につけ、
左足はつま先立ちで支えている状態になります。
あまり足を大きく開かないように左足は伸ばさず、
その場で下げていくようなイメージです。
そうすると左足の足首の少し上の筋肉が伸びているのが分かると思います。
その状態でゆっくりと呼吸をし、足を最初の姿勢に戻します。
終わったら、足を入れ替えて右足も伸ばしましょう。
続いて、足の付け根･お尻周り･太ももといった股関節周辺を伸ばすストレッチです。
こちらも、立って両足を大きく前後に広げ前に出した右足の膝を曲げていきます。
両手は右膝に置き、左足を後ろに伸ばすように身体を落としていきます。
しっかり伸ばすと、股関節から太ももへと刺激されていくのが分かると思います。
15〜20秒ほどかけてゆっくりと伸ばしていきましょう。
左足が伸びたら、右足も同じように行ってください。
このストレッチは、股関節から太ももまで、
滞りがちな血流やリンパ液の流れを循環させる効果があり、
むくみだけでなく全身のリラックスにもつながります。
デスクワークなどで座っている時間が長い方は、ぜひ試してみてください！
最後に、椅子に座ってできるストレッチです。
まず、椅子に深く腰掛けて、背すじを伸ばします。
右足を上げ、ひざの裏を両手で持ちます。
そのまま右足をつま先までまっすぐ伸ばしてください。
この時に、背中やお腹が丸まらないように姿勢を真っ直ぐ保ちましょう。
ゆっくりと呼吸をしながら、つま先をピンと上に向けます。
そうするとふくらはぎの筋肉が刺激されます。これを10回繰り返します。
こちらも右足ができたら、左足も同じように行いましょう。
ストレッチの他にも、水分を多めにとることや、
弾性ストッキングを着用してふくらはぎに適度な圧力を与えるのも効果的です。
ただし、水分は体を冷やさないように
できるだけ常温や温かいものをとるようにしましょう。
今回ご紹介したストレッチは、どれも職場や自宅で簡単に行えるものばかりです。
習慣的に行えば、むくみにくい体を作ることにも繋がります。
ぜひ試してみてください！
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